2018年7月8日(日)午前(現地時間)に
アメリカジョージア州エマーソンで発生した
アマチュアバスケットボール試合の
審判への暴行事件についてです。
既に2回、現地アメリカのニュース記事を元に
こちらで記事にしていますが、
その他の現地アメリカでのニュース記事を
いくつか紹介します。
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(日時はすべて現地基準)
I. 2018年7月8日更新の記事
― AAU(アマチュア運動連合、全米体育協会)公式

NOT AAU: On-Court Brawl at Georgia Basketball Tournament Incorrectly Labeled as AAU - Amateur Athletic Union (AAU)
OFFICIAL STATEMENT: On-Court Brawl at Georgia Basketball Tournament Incorrectly Labeled as AAU; Event not licensed by the AAU organization
今回の事件の試合は「AAU」という名前が付いているが
我々AAUが公認した大会ではない。
AAUを騙る者に対し、あらゆる法的手段をとる。
残念ながら、現状こうした騙りが多い。
我々AAUが公認した大会ではない。
AAUを騙る者に対し、あらゆる法的手段をとる。
残念ながら、現状こうした騙りが多い。
II. 2018年7月10日更新の記事
― ESPN

No blame yet in players-ref brawl at AAU game
Police say that no one from a Sunday brawl between players and referees at an AAU game has filed a report yet, and that there is currently "no way" to tell who ...
ESPN が地元警察署長へ取材。
通報を受けたが今のところ、
出回ってる動画だけでは犯人が分からないし、
当事者たちの誰も警察に申し出ていない。
出回ってる動画だけでは犯人が分からないし、
当事者たちの誰も警察に申し出ていない。
現在も捜査中だが、告訴するかは今のとこ不透明。
被害の審判も告訴するかどうか分からない状態。
当事者の誰かが動かない限り、
このまま終結の可能性もある。
被害の審判も告訴するかどうか分からない状態。
当事者の誰かが動かない限り、
このまま終結の可能性もある。
両HCの言い分も、
審判と殴った選手のどちらが悪いかで
食い違っている。
III. 2018年7月11日更新の記事
― Yahoo! Sports
Police chief: Arrests unlikely in basketball brawl unless a police report is filed
Emerson (Ga.) police are looking into Sunday's wild brawl between referees and a Chicago-based youth basketball team.
Yahoo! Sports が10日夕方に
同じ地元警察へ取材。
被害届提出に至った者は未だにいない
一部始終を映した防犯カメラの映像はまだないが、
2~3週間情報収集に努める。
2~3週間情報収集に努める。
逮捕者が出る可能性は低い。
また、Yahoo! Sports の取材に応じた目撃者によると、
判定に不満の選手が体当たりをしながら抗議してきたので
テクニカル・ファウルを取られ、
そこから選手が殴り乱闘に発展した。
テクニカル・ファウルを取られ、
そこから選手が殴り乱闘に発展した。
同じチームの人間たちが加勢し、さらに別のコートからの審判も加わって状況がさらにエスカレートした。
Yahoo! Sports はさらに10日、
殴った選手のHC(以前の記事で審判が先に手を出したというツイートを削除)に対し取材を試みたが、
選手の今後の指導方針や、NCAA Div. I へのスカウトに影響する7月の重要な試合の出場についての返答は得られていない。
殴った選手の所属するチームは、来年の同大会へは出場しない。
NCAAは11日午前、Yahoo! Sports の取材に対し
スポークスマンを通じて
(殴った選手の所属する)チームが
NCAA認定イベントに参加できる可否については調査する。
参加要件については、
アマチュアリズムの問題が大きな焦点であり、
参加予定チームの品行関連は含まれない。
NCAA認定イベントに参加できる可否については調査する。
参加要件については、
アマチュアリズムの問題が大きな焦点であり、
参加予定チームの品行関連は含まれない。
関与した審判たちがすぐに職場復帰できるかは不透明であるが、
大会主催者は調査中のため終了するまでコメントしないとした。
大会会場となった施設はスポークスマンを通じ、
審判の起用については大会主催者の判断だとしたが、
こんな出来事は初めてで容認できない。
選手や家族、スタッフの安全確保は最優先事項である。
こんな出来事は初めてで容認できない。
選手や家族、スタッフの安全確保は最優先事項である。