NBAのトレーニングキャンプ前日の24日
メディアデーにて
ヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)の
カーメロ・アンソニー(Carmelo Anthony)が
会見で
ベンチスタートも受け入れる
ともとれる応答をしたようです。
Carmelo says he saw all the memes of his comments last year about him coming off the bench, but if it comes to him doing so, they’ll have that conversations pic.twitter.com/B6ipQgP52T
— Kelly Iko (@KellyIkoNBA) September 24, 2018
元記事
Carmelo Anthony will do ‘whatever’ to win, maybe even be a sixth man | Rockets Wire
この記事によれば、
ベンチスタートの可能性についての質問に対し、
といった応答をしたようです。
会見動画 (length – 9:37)
では、ベンチスタートを拒否していた昨シーズン前の
メディアデー会見ではどうだったのでしょうか。
(0:00 – 0:16 / 0:54)
参照記事
Carmelo Anthony laughs off notion of coming off the bench — ‘Who, me ‘
分からない。
誰?俺が?
ヘイ、ポール(・ジョージ)!
俺がベンチスタートらしいぞ。
表情からでも
顔は笑ってますが
え?俺がベンチスタート?何で?
って言いたそうな風に見えますね。
本人もまさか、1年後には
キャリア最低クラスの成績にまで落ちて
叩かれるなんて
思ってもみなかったでしょう。
昨年に比べれば
今回はずいぶん殊勝になっているように見えます。
また、
Rockets news: Mike D’Antoni ‘strongly leaning’ Carmelo Anthony 6th man
こちらの記事によると
マイク・ダントーニ(Mike D’Antoni)HC は
カーメロにもスタメンのチャンスが平等にあるとしながらも
カーメロを 6thマンとして起用した上で、
- エリック・ゴードン(Eric Gordon)をスターターにしてジェームズ・ハーデン(James Harden)がフォワードに回る可能性がある。
- カーメロ出場時はなるべくジェームズ・エニス(James Ennis)も出してカーメロのディフェンスの穴を埋める。
- スターターのPFにはP.J. タッカー(P.J. Tucker)を、センターにはクリント・カペラ(Clint Capela)を置く。
というプランを考えているようだ
ともされています。
(当然、こういったものは状況によってすぐに変わりうるものです。)
ひとまずは、以前の投稿にも書いたように
昨シーズンと違い
カーメロは、ベンチスタートも受け入れそうな感じは
今のところはします。