NBA:カーメロ・アンソニー(ロケッツ)、今後についてチームと話し合い 放出の噂も

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ヒューストン・ロケッツ(Hoston Rockets)の
カーメロ・アンソニー(Carmelo Anthony)

 

10日のスパーズ(San Antonio spurs)戦を
体調不良を理由に欠場し(練習はしていた模様)

「このままシーズン最後まで一緒にやっていくため」
について話し合ったそうです。

Rockets and Carmelo Anthony discussing his role, future with team, per report – CBSSports.com

こちらの記事では
「カーメロの役割について話し合った」
とも。

カーメロを放出するわけではないが、
話し合いの結論は簡単にはでそうもない

とのことです。

今シーズンのカーメロ
キャリア初のベンチスタートを受け入れましたが、

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チームが不調な上に

ベンチスタートなためもあり、
10日時点で

  • 得点(13.4点)が昨年のサンダー時代を更に下回るキャリア最低
  • 出場時間も平均30分を下回っており
  • さらには出場時間当たりの得点とアシストも著しく落ちています

 

さらにその前、昨年の在籍チームであった8日の
サンダー(Oklahoma City Thunder)戦では

  • 出場時間が今シーズン最低のたった20分
  • 得点に至っては2点

と、屈辱的な数字でした。

参照記事
Report: Rockets and Carmelo Anthony ‘discussing’ veteran’s status going forward this season

 

カーメロの悪影響を示すデータはまだあって、

  • カーメロ不出場時はオフェンスレーティングが 1.8P 上がる
  • 昨年時はリーグトップだったチーム得点力が
    下から4番目にまで落ち、
    カーメロのアイソレーションプレーが
    ロケッツオフェンスをスローダウンさせている。

とあります。

参照記事
Rockets news Houston discussing future with Carmelo Anthony

 

ただでさえディフェンス力がないと言われている
カーメロは、その分オフェンスで貢献しないといけないですからね。

 

それができないとなると
チームの不振はカーメロのせい

という声が大きくなるのは
大いに考えられることです。

Report: Rockets, Carmelo ‘discussing his role’ and how to ‘proceed together’

一方、こちらの記事によると

カーメロは出場時間が多い方が得点も多くなるようで

  • 30分以上の出場だと平均得点19.8点、3P率44.4%
  • 30分以下の出場だと平均得点7.0点、3P率17.9%

これが、
カーメロの役割をもっと重要なものにすべきという
根拠にはなりうるのかと思います。

 

さらに、カーメロがロケッツを出るという噂も出てきました。

GMのダリル・モーリー(Daryl Morey)は
これを否定していますが、

ロケッツの選手たちはカーメロが
もうロケッツでプレーしないと思っている
とあります。

 

そしてカーメロは

10日のスパーズ(San Antonio spurs)戦だけでなく
11日のペイサーズ(Indiana Pacers)戦も「体調不良」で欠場

さらに、13日のロードの
ナゲッツ(Denver Nuggets)戦にも帯同しないとか。
元記事 Rockets’ Carmelo Anthony Won’t play Tuesday – CBSSports.com

 

これではカーメロ放出の噂がますます強くなっていきます。

私としては
ロケッツのゲームをあまり詳しく見てない身ではありますが、

一度カーメロをスタメン固定にして
出場時間を増やしてみてはどうかな

とは思います。

ディフェンスはカーメロだけの問題じゃなさそうですし、

メロの途中放出はあるにしても
バズデリック(Jeff Bzdelik)ACの完全復帰までは

待っていてほしいかなとは思います。

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