現役NBA最年長選手
NBA21年目の41歳
アトランタ・ホークス(Atlanta Hawks)の
ヴィンス・カーター(Vince Carter)
21日のトロント・ラプターズ(Toronto Raptors)戦で
通算25,000得点を達成しました。
ご覧のように
ヴィンスらしくダンクで達成です。
試合には負けてしまいましたが
対戦相手がラプターズという
最初の所属チームというのも
因縁めいています。
NBA通算25,000得点は歴代で22人目ということです。
NBA通算得点ランキングが載っている英語版 Wikipedia
25,000点というとピンとこないかもしれませんが
1シーズンフルで82試合出て
1試合平均20得点を入れるペース(1シーズン1,640得点)でも
15.24シーズン(1,250試合)かかります。
カーターの場合は1,423試合目での達成ですから
1試合平均17.57点のペースで達成したことになります。
(つまりはキャリア平均得点と一緒なのですが。)
24日のセルティックス戦では
カーターを称えるトリビュート映像が流れたということです。
The @ATLHawks honor Vince Carter for reaching 25,000 career points! #ThisIsWhyWePlay #TrueToAtlanta pic.twitter.com/sOm3ypU82r
— NBA (@NBA) November 24, 2018
おそらく今シーズン2018-19が
最後のシーズンとなるであろうヴィンス・カーター
自分より20くらい年下の選手たちの
メンター的役割としてホークスに貢献している
カーターですが
チームは11月25日の時点で
3勝16敗とドアマット状態となっています。
ただ、まずは25000得点おめでとうございます
といったところです。