2017-18シーズンのNBAアワーズが発表されましたね
2018 NBAアウォーズ 受賞者一覧 #NBA #NBAjp #NBAAwards https://t.co/NLlVLPZcmu
— NBA Japan (@NBAJPN) June 26, 2018
MVPは下馬評通りヒューストン・ロケッツのジェームズ・ハーデン(James Harden)が選ばれました。
ロケッツ選手の受賞は1994年のアキーム・オラジュワン(Hakeem Olajuwon)以来24年ぶりですね。
ロケッツファンとしてはとてもうれしいです。
ハーデンはもちろんオクラホマシティ・サンダーの6thマン時代から知っていて、ロンドン五輪にも出場しましたが、ハーデンだけ出場時間が極度に少なかったことを覚えています。
その直後にまさかロケッツに来るとは思いませんでした。
そしてサンダー時代の3番手というイメージからか、ロケッツの大エースとなることは(ハワードが中心だと思ってて)考えもしていませんでした。
来シーズンこそはファイナルに進出して優勝してほしいです。
その他各賞の受賞者を見ました。今はレジェンドに対する賞(NBA Lifetime Achievement Award、生涯功労賞)が新設されたり、プレー以外をたたえる賞も増えてきていますね。
さらには、今シーズンのベストプレイ賞も何部門かに分かれて設定されています。
このように賞が増えるのはいいことだとおもいます。特にベストプレイ賞みたいなものはあってもいいんじゃないかと90年代の頃から思っていました。
あと意外に思ったのは、シーズントリプルダブルのラッセル・ウェストブルック(Russell Westbrook)が1stチームじゃないんですね。
代わりにブレイザーズのデイミアン・リラード(Damian Lillard)という選手が入っています。
私にとってのブレイザーズの主力選手はラマーカス・オルドリッジ(LaMarcus Aldridge)で止まってしまっている💦ため、全然知りませんでした。
Wikipediaを見てみると、2014年にロケッツがプレイオフ1回戦でブザービーター負けしたときの選手だったんですね・・・。
そうかあの時の選手がリラードだったのか・・・。
なら1stチームにふさわしいかもしれません(笑)。
90年代のNBA各賞は、プレイオフの最中に1つずつ発表して、それに合わせて受賞者の会見もそれぞれ個別に行われており、私もそれが当たり前だと思っていました。
他のアメリカンスポーツNFL、MLB、NHLは少し調べたところ、まだ年間表彰式を行ってるようには見えません。
NBAが先んじて年間表彰式を行うかたちとなっています。
日本の場合、スポーツ競技団体はほとんど年間表彰式を行うのではないでしょうか。
唯一、昔のプロ野球(今は行っている)がやっていなかったような気がしますが(少なくとも私は知りません)。
果たしてNFL、MLB、NHLは将来的に年間表彰式を執り行うのかどうか。
NFLはスーパーボウル、プロボウルの存在など他競技より特殊、
MLB、NHLはアメリカ以外の選手が多いから(日本のプロ野球みたいに)本国以外の選手が欠席しそうだから行わない、
という理由は考えられます(ただNBAも本国以外の選手が多くなってますが)。
ただ、どのスポーツも時代に合わせて何らかの変化・変革はあるでしょう。
NBAも本稿の年間表彰式や、オールスターゲームの選考形式など、最近でも小さくない変化が(私の知らない間に)ありましたから。