NBA:KGことケビン・ガーネットと比較されるルーキーのジャレン・ジャクソンJr.(グリズリーズ)

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メンフィス・グリズリーズ(Memphis Grizzlies)のルーキー
ジャレン・ジャクソン Jr.(Jaren Jackson Jr. )

 

グリズリーズHCの
J・B・ビッカースタッフ(J.B. Bickerstaff)が

ジャレン・ジャクソンのプレーを見ると
ケビン・ガーネット(Kevin Garnett)
を思い出す。

と同じ身長(211cm)のレジェンドと比較しています。

 

元記事Grizzlies rookie Jaren Jackson Jr. gets Kevin Garnett comparison from JB Bickerstaff

この記事によれば、
両者の1年目の数字が酷似しているということです。

 

 ジャレン・ジャクソンJr.
22試合消化
2018-19シーズン12月2日時点

ケビン・ガーネット
1年目1995-96シーズン

得点13.910.4
リバウンド4.56.3
アシスト1.4
1.8
ブロック2.01.6
スティール1.01.1

当然のことながら、
KGは高卒、ジャクソンJr. は大学経由という違いはありますが

この表のように、各部門の数字がKGの1年目と酷似しています。

特に、ブロックスティールが両者ともすばらしく

ジャクソンJr. がディフェンスプレーヤーとして
ベテラン勢に混じっても
優秀な数字であることが分かります。

 

ジャクソンJr. 本人も
ディフェンスにはプライドを持っているようです。

 

ジャクソンJr. の貢献もあって
グリズリーズもディフェンスが
現在リーグ9位です。

 

ジャレン・ジャクソンJr. は
今年2018年のドラフトで
全体4位で指名されたルーキーです。

 

また、以前の投稿でも書いたように

関連投稿

父親が元NBA選手
ジャレン・ジャクソン(Jaren Jackson)。

父親は193cmのカードで
お世辞にもあまり目立ってはいない選手でしたが

 

1999年のプレイオフ、ファイナル
3ポイントを決めまくって大活躍しました。

 

そして、息子の
ジャレン・ジャクソンJr. に戻りますが

 

11月30日のブルックリン・ネッツ(Brooklyn Nets)戦で
36点を叩き出しました。

(length – 3:59)

ビッグマンなのに3ポイントもできるみたいですね。
父親の影響なのでしょうか。

 

ちなみに、
KGの1年目の最多得点は
33点1996/3/27のボストン戦)です。

 

ジャクソンJr. 以外のルーキーでは

ドラフト1位のCディアンドレ・エイトン(Deandre Ayton、サンズ)
や3位のSFルカ・ドンチッチ(Luka Doncic、マーベリックス)
5位のPGトレイ・ヤング(Trae Young、ホークス)

らも数字を残していますが、

 

2018年12月2日現在

 ジャレン・
ジャクソンJr.

ディアンドレ・
エイトン

ルカ・
ドンチッチ

トレイ・
ヤング

身長211cm
216cm
201cm
188cm
出場時間25.7分
31.7分
33.2分
29.2分
得点13.916.218.5
15.6
リバウンド4.510.26.5
3.0
アシスト1.4
2.5
4.3
7.6
ブロック2.00.80.4
0.3
スティール1.00.61.1
0.7

 

上の表をご覧のように

ジャクソンJr. はブロックとスティールの両方
優れているのが分かります。

 

ジャレン・ジャクソンJr.

  • 211cmという長身を生かしたブロックだけでなく
  • スティールも多い
  • そして最近は30点以上を挙げることもあり
  • インサイドだけでなく
  • 3ポイントもある

 

確かにビッカースタッフHCが
あのKGと比較してしまう気持ちは分かりますね。

KGのようなオールラウンダーなビッグマンとして
大活躍する可能性は高いのではないでしょうか。

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