ヒューストン・ロケッツ(Houston Rockets)
12月27日のボストン・セルティックス(Boston Celtics)戦で
127-113 と勝利。
Box Score:Celtics vs. Rockets – Box Score – December 27, 2018 – ESPN
これで19勝15敗と4つ勝ち越し。
ここ10試合でも8勝2敗と大きく勝ち越しており
12月28日試合終了時点で
ウェスタン・カンファレンス6位まで浮上と
現在好調です。
まあ、相変わらずウェストは混戦で
14位まで7.5ゲーム差
と団子状態です。
特にロケッツの中では、
ジェームズ・ハーデン(James Harden)の
叩き出しているパフォーマンスがすばらしく
- このセルティックス戦では45点を叩き出し
そのうち決めた3ポイントはキャリアハイの9本 - 現時点で8試合連続30点以上
- そのうち直近の6試合で35点以上
とのことです。
元記事:James Harden rolls again as Rockets defeat Celtics
前述のセルティックス戦は
第1Qで17点を挙げましたが、
その後15分間は0点でした。
それで前半終了時で
2点差まで詰められるのですが
後半はハーデンが復活して
- ドライブイン
- ステップバック3ポイント
と本来の力を発揮して勝ったという感じだったそうです。
こちらのハイライト動画でも
1Qと3~4Qしか流れていません。
(length – 2:55)
こうしたハーデンの大活躍が
直近10試合の8勝2敗につながっていることは
大いに考えられますが、
やはりハーデンが不調なときはどうするのか?
という懸念が上述のセルティックス戦でも出てたみたいですね。
現在クリス・ポール(Chris Paul)が
ハムストリング(太ももの裏)
を傷め欠場しています。
その一方で、
ドク・リバース(Doc Rivers)HCの息子
オースティン・リバース(Austin Rivers)
を新たに獲得し控えガードとして
結構な出場時間を得ています。
Austin Rivers was the prefect Christmas gift to the Rockets https://t.co/YmFzc8NQpb pic.twitter.com/vlzte2SGli
— The Dream Shake (@DreamShakeSBN) December 27, 2018
もちろん、リバースだけでなく
他にも
- ドラフト外ルーキーのゲイリー・クラーク(Gary Clark)
- ケガから復帰間近のジェームズ・エニス(James Ennis)
- 膝の手術から復帰したブランドン・ナイト(Brandon Knight)
の活躍にも期待したいです。
ただ、不安材料はどうあれ
チームの成績が上がっているのは
とてもよいことです。